近年物騒な事件が増えているため、一人暮らしの方は不安に感じることもあるでしょう。
比較的新しい物件はセキュリティがしっかりしていますが、全ての物件がそうではありません。
そこで今回は、一人暮らしの人がやるべき防犯対策をご紹介します。
▼一人暮らしの人がやるべき防犯対策
■訪問者がきてもすぐにドアを開けない
インターホンが鳴っても、顔を確認せずにドアを開けるのは危険です。
モニター付きインターホンの場合は必ずモニターで顔を確認してから、モニターがない場合はドアスコープで確認してからドアを開けましょう。
また、自分に関係のない来客であればインターホン越しに断ることも大切です。
■一人暮らしであることを外にアピールしない
意識して一人暮らしであることをアピールする人は少ないと思います。
しかし、気づかないうちに一人暮らしであることが外にバレている可能性があります。
たとえば外に干してある洗濯物が1人分、毎日黙って部屋を出入りしているなど。
一人暮らしの場合は室内に洗濯物を干し、部屋を出入りするときは「いってきます」「ただいま」と言うことで防犯対策になります。
■部屋にいるときも鍵を閉める
初めて一人暮らしをする方は、玄関の鍵を閉める習慣がないことが多いです。
しかし不審者は部屋に人がいても入ってくるケースがあるため、部屋にいるときも必ず鍵を閉めるようにしましょう。
▼まとめ
一人暮らしの人がやるべき防犯対策は主に以下の3つです。
・訪問者がきてもすぐにドアを開けない
・一人暮らしであることを認識させない
・部屋にいるときも鍵を閉める
普段からしっかり防犯対策をすることで、安心して生活できるようになるでしょう。