1フロア1世帯住居のメリットとは

マンションの物件選びの際、みなさんが不安や気になることはどのようなことでしょうか?
隣人の生活音や環境音などは内見だけでは分からないことも多く、実際に住んで後悔する方も少なくありません。
特にマンションでは騒音によるトラブルも多いため、慎重に選びたいものです。
今回は、メリットの多い「1フロア1世帯」のマンションについてご紹介します。
▼1フロア1世帯(1フロア1住戸)とは
1フロア1世帯とは1つの階に1つの世帯のみ、いわゆる「上と下の階に住居者はいるがこのフロアは自分の世帯だけ」といった物件です。
一般的に、マンションには1つの階に複数の世帯が入っています。
生活する人数も多く、音に関するトラブルや住民同士のトラブルで悩まれる方もいらっしゃるでしょう。
1フロア1世帯が選ばれる理由はどのようなところでしょうか。
▼メリット
◼隣人トラブルが少ない
1フロア1世帯ですので、両隣には住居がなく誰も住んでいません。
そのため、隣人の騒音や生活音も気になりにくいでしょう。
ただし上の階・下の階には入居者がいるため、足音や物音には気を付ける必要があります。
■プライバシーが保たれる
通常のマンションでは、同じフロアに自分以外の住人がいるため部屋の出入りが気になる場合もあるでしょう。
1フロア1世帯なら、他の人が自分のフロアに立ち寄ることがないので安心です。
■風通し・日当たり
玄関側を除いた3方向に開口部がある場合が多く、開放感があります。
風通しも良く、日中は陽の光も入ってくるため日当たりも良いです。
▼まとめ
1フロア1世帯とは、1つの階に1つの世帯のみが生活する住宅のことです。
メリットとして、隣人トラブルを抑えられ風通し・日当たりを確保できます。
トラブルを減らしたい方や解放感が欲しい方にピッタリの物件でしょう。
しかし賃貸情報には「1フロア1世帯」と記載がない場合もあります。
1フロア1世帯物件は数が少ない物件でもあるため、一度不動産へ問い合わせると良いでしょう。

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