角部屋に住むメリットとは?

角部屋とは、マンションやアパートの端に位置している部屋のことです。
角部屋は中部屋に比べて人気が高いですが、なぜ角部屋が好まれるのでしょうか。
そこで今回は、角部屋に住むメリットについて解説します。
▼角部屋に住むメリット
■風通しが良い
中部屋は1方向にしか窓がなく、窓を開けても風が抜けない場合には空気がこもりがちです。
一方、角部屋は2方向に窓が付いているため風通しが良く、湿気が溜まりにくいでしょう。
■2つの景色を楽しめる
角部屋は2方向に窓があるため、同じ部屋でも違う景色を楽しむことができます。
高層階になるほど景色が良くなるため、窓から見える景色にこだわりたい方は高層階の角部屋を選ぶのがおすすめです。
■生活音が伝わりにくい
マンションやアパートなどの集合住宅は、近隣との騒音問題が発生しやすいです。
これは四方が他の住戸と接しているためです。
角部屋であれば1方向は外に面しているため、隣人の生活音も伝わりにくくなります。
■玄関前を行き来する人が少ない
中部屋の場合、住人や他の部屋への来客などが自分の部屋の前を行き来することが多いです。
そのため、中には昼夜問わず足音が気になるという方もいるでしょう。
しかし、角部屋であれば自分の部屋に用事がある人しか行き来しないことになるため、足音が気になることも少なくなるでしょう。
▼まとめ
角部屋に住むメリットは主に以下の4つです。
・風通しが良い
・2つの景色を楽しめる
・生活音が伝わりにくい
・玄関前を行き来する人が少ない
角部屋はこれらのさまざまなメリットから、人気の高い物件だといえます。

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